古谷田奈月さんとトークイベントを行います。

7月15日(日)の午後に東京・下北沢の本屋B&Bにて、小説家の古谷田奈月さんとトークイベントを行うことになりました。古谷田さんは日本ファンタジーノベル大賞受賞作『星の民のクリスマス』でデビュー。『リリース』で織田作之助賞を受賞したほか、『ジュンのための6つの小曲』『望むのは』といった作品がすでに刊行されています。また昨年の「早稲田文学」女性号に掲載された短編「無限の玄」が三島由紀夫賞を受賞、そして同じく「早稲田文学」の今年の初夏号に掲載された「風下の朱」は芥川龍之介賞候補になっています。

告白すると、古谷田さんの作品を読み始めたのはつい最近なのです。三島賞受賞の報を受け、「新潮」に掲載された受賞者インタビューと冒頭部分を読んですっかり魅せられてしまい、そこから遡って旧作を読み始めたところ、最新作が芥川賞候補となったことを知りました。タイトルからもわかるとおり、「無限の玄」と「風下の朱」は対になる作品なのですが、この2作がカップリングされた『無限の玄/風下の朱』という本が、イベント直前の7月12日に筑摩書房から発売されます。この機会に、古谷田さんにはいろいろと伺いたいことがあり、聞き手を務められることをとても楽しみにしています。

古谷田奈月×仲俣暁生
「小説におけるフェアネスと勇気」
『無限の玄/風下の朱』刊行記念
http://bookandbeer.com/event/20180715/